生化学

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医学検査の専門家
医師の指示監督のもと、病院や診療所などで、微生物的検査や血液学的検査、病理学的検査、心電図、脳波検査などの生理学的検査などさまざまな検査を行い、診断や治療の基礎となるデータを提供する。検査結果が医師の診断を大きく左右するので、緻密な作業が要求される。
『大学・短大・専門学校・スクール』進路情報多数掲載



第56回 臨床検査技師国家試験 午後

42 性腺ホルモンはどれか。2つ選べ。
1.オキシトシン ⇒下垂体後葉ホルモン
2.コルチゾール ⇒副腎皮質ホルモン
.プロゲステロン
.テストステロン
5.アルドステロン ⇒副腎皮質ホルモン

43 LDの補酵素はどれか。
.ナイアシン ⇒NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)
2.パントテン酸 ⇒CoA(コエンザイムA)
3.ビタミンB2 ⇒VitB2(リボフラビン)>FAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)
4.ビタミンB6 ⇒VitB6(ピリドキシン)>AST、ALT
5.ビタミンB12 ⇒VitB12(シアノコバラミン)>メチルマロニルCoAムターゼ

44 半減期8日の放射性同位元素の放射能が1/8になるのはどれか。
1. 8日後 ⇒1/2
2.16日後 ⇒1/4
.24日後 ⇒1/8
4.48日後
5.64日後

次の文により45、46の問に答えよ。組織のH-E染色標本を別に示す。
45 骨格筋との共通点はどれか。2つ選べ。
.横紋がある。
2.介在板がある。⇒心筋の横紋の間に存在
3.不随意筋である。⇒随意筋
.過剰な負荷によって肥大する。
5.核の位置は細胞の中央にある。⇒線維の周縁部
横紋筋・特殊染色 PTHA/マッソン・トリクローム染色
46 この組織に特殊染色を行った。組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
.PTHA染色 ― 青 色
2.ムチカルミン染色 ― 赤 色 ⇒中性粘液・酸性ムコ多糖類など
3.マッソン・フォンタナ染色 ― 黒 色 ⇒神経内分泌・メラニンなど
.マッソン・トリクローム染色 ― 赤 色
5.エラスチカ・ワンギーソン染色 ― 赤 色 ⇒黒褐色 弾性線維

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第56回 臨床検査技師国家試験 午後

37 酵素法でクレアチニンを測定する際に用いられるのはどれか。2つ選べ。
1.ウリカーゼ ⇒尿酸
2.ウレアーゼ ⇒尿素窒素
.クレアチニナーゼ
.サルコシン酸化酵素
5.イソクエン酸脱水素酵素 ⇒マグネシウム

38 EDTA加血漿で測定すると、血清に比べて活性が大きく低下するのはどれか。
.ALP ⇒Zn含有によるキレート作用 . . . .
2.ALT
3.AST
4.CK
5.LD
酵素の特徴(含有金属・活性促進・阻害)

39 日本臨床化学会(JSCC)常用基準法で共役酵素を用いないのはどれか。
1.アミラーゼ
2.ALT
3.AST
4.CK
.LD
■AzureRobin先生の解説:酵素の測定法で、Aという酵素の活性を測定したいとして、Aの生成物が直接測定できるものではないときに、更に別のBという酵素を使ってAの生成物を直接測定可能な物質A’に変えて、A’を測定することで酵素Aの活性を知るという方法を共役反応というらしいです。この共役反応に使うBのような酵素のことを共役酵素といいます。 LDはJSCCでは、基質は乳酸、補酵素としてNAD+を添加する方法を採用しているので、生成したNADHを340nmの吸光度の上昇として検出すればLD活性が測定できるので、共役酵素を用いないらしい。

40 LDについて正しいのはどれか。2つ選べ。
1.半減期はLD1が最も短い。⇒LD5
.心筋にはLD1が多く含まれている。
3.4つのアイソザイムが知られている。⇒M型とH型の2つ
4.肝細胞にはLD2が多く含まれる。⇒LD5
.2種類のサブユニットからなる4量体である。
・アイソザイムのM型は骨格筋型の筋=マッスル(Muscle)の頭文字Mの部分にあたり、H型は心筋型で心臓=ハート(Hurt)の頭文字H部分である。
・LDの1型・2型は半減期が70時間以上あるが5型は10時間未満と短い
・LD1,2は心筋梗塞、LD2,3は筋疾患、LD3,4,5は腫瘍、LD5は肝障害である。

41 ペプチドホルモンはどれか。2つ選べ。
1.アドレナリン ⇒アミンホルモン
.インスリン
3.エストラジオール ⇒ステロイドホルモン
.カルシトニン
5.サイロキシン ⇒アミンホルモン

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