骨髄巨核球数が増加↑↑する疾患 骨髄巨核球数が減少↓↓する疾患 ■ 特発性血小板減少性紫斑病(ITP) ■ 慢性骨髄性白血病(CML) ■ 本態性血小板血症(血小板↑↑) ■ 骨髄異形成症(MDS) ※ 本態性=特発性:疾患の原因が明らかでない ■ 急性白血病⇒DIC ■ 再生不良性貧血 ■ メイヘグリン異常⇒巨大血小板の出現 ■ ベルナールスーリエ⇒巨大血小板の出現 【先天性】血小板の異常疾患 【後天性】血小板の異常疾患 ■ メイヘグリン異常 ■ ベルナールスーリエ ■ ファンコニー症 ■ 本態性血小板血症 ■ 慢性骨髄性白血病(CML) ■ 骨髄異形成症(MDS) ■ 真性多血症 再生不良性貧血について 造血異常 ■ 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)について ■ ↑↑Fe2+ ■ ↑↑リンパ球数増加 ■ ↑↑出血時間延長 ■ ↓↓不飽和鉄結合能低下 ■ ↓↓血小板数減少 ■ ↑↑出血時間延長 ■ ↓↓血小板数減少 ■ ↓↓血餅収縮低下 ※ 血小板数減少と出血時間延長は拮抗する 慢性骨髄性白血病(CML)について 急性骨髄性白血病(AML)について ■ ↑↑WBC(白血球)数 ■ ↑↑血小板数 ■ ↑↑好塩基球 ■ フィラデルフィア染色体 ■ BCR/ABL・t(p;22) ■ ↓↓NAP ■ ↑↑FDP上昇 ■ ↓↓WBC(白血球)数減少⇒汎血球減少⇒DIC併発 ■ ↓↓血小板数減少 ■ ↓↓フィブリノゲン減少 播種性血管内凝固症(DIC)について 多発性骨髄腫について ■ ↑↑Dダイマー ■ ↑↑FDP ■ ↑↑PT・APTT ■ ↑↑TAT ■ ↓↓血小板数 ■ ↓↓フィブリノゲン ■ 連銭形成がみられ、IgG型蛋白症をきたす ■ ペンスジョーンズ蛋白(L鎖の2量体)陽性 ■ 単クローン性の腫瘍性増殖によりM蛋白血症と骨破壊がみられる。 溶血性貧血について 発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)について ■ ↑↑網赤血球 ■ ↑↑間接ビリルビン 赤芽球過形成 ■ ↓↓ハプトグロビン ■ ↓↓赤血球浸透圧抵抗試験 ■ ↑↑間接ビリルビン ■ ↑↑乳酸(LD) ■ ↑↑好塩基球 DAF(CD55)、CD59欠損 ■ ↓↓血小板数 ■ ↓↓NAP ■ ↓↓コリンエステラーゼ (ChE) 好中球アルカリホスファターゼスコア(NAP)が低下する疾患 不安定ヘモグロビン尿症について ■ ↑↑網赤血球増加 ■ ↑↑間接ビリルビン上昇 ■ ↑↑乳酸(LD)上昇 ■ ハインツ小体出現
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