発酵における食文化の発展

ここでは、「発酵における食文化の発展」 に関する記事を紹介しています。



  古来より食品の加工や保存において微生物を使った発酵は多種多様な変化を遂げることで、私たちのライフスタイルに応じた価値観を高めてきました。 

 この化学の進歩により発酵菌による身体への影響は、単に整腸作用だけにとどまらず、菌種により虫歯を予防したりコレステロールや中性脂肪の低下やセロトニンの分泌を促して睡眠の質の改善したりと、これまで解明が難しかった乳酸菌の効能は、予防医学の発達に関与してきました。

 このような様々な恩恵をもたらしてくれる発酵菌ですが、加工する段階で衛生状態が悪いと空気中に漂う落下細菌や製造者の手指から黄色ブドウ球菌や大腸菌群などの汚染を許してしまうと、発酵菌によるミクロフローラ(細菌叢)のバランスを崩し、その雑菌により一気に腐敗が進んでしまいます。 

 この細菌叢とはオセロゲームのようなもので、微生物たちがミクロの世界の限られた領域で昼夜を問わず陣取り合戦が繰り広げられています。 

  この陣取り合戦に勝利するためには目的菌の増殖を図る必要があり、至適発育温度や時間などの培養条件を把握して、その菌が好む栄養素を補うことが重要になってきます。

 このことを検査業界では菌の選択分離と呼ばれ、確定試験を行う際の準備段階に相当します。

 私自身も体調管理の一環として、これまで培った知識や経験を活かして数年前からヨーグルトメーカーを使った培養に取り組み始めました。

「永遠に若さを保つ」をテーマに手掛けた自家製ヨーグルトには、乳酸菌の栄養源をオリゴ糖とトレハロースに定め、ダイエット効果が期待できるラクトフェリンやセロトニンによるストレス緩和作用が期待されるプレミアムガセリ菌株、

その他10種類以上の乳酸菌を配合し、その人の体調に合わせたカスタム・オーダーメイド・ヨーグルトを試行錯誤しながら開発しているところです。

 私と母が被検者となり、モニターから2か月を経過したところで、血圧低下や体重減少、睡眠時間の延長など顕著に認められるようになりました。

 この体験を通してあらためて発酵菌による体質改善を実感することができました。

これらのことを発信することで、みなさんの健康に関する認識を高め、より多くの人々の健康の維持管理に貢献することこそ私の理想とする食文化の発展でもあります。




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